美術館巡り(2)

二つ目に訪れた美術館は
国立近代美術館工芸館


これは入り口前のモニュメント


特別展として開催されている
イタリアのファエンツァ市出身の
グェッリーノ・トラモンティ展を見た

ファエンツァ市の名前は
フランス語の陶器に由来しており
マジョリカ焼きの産地ということだった

トラモンティは
テラコッタによる彫刻をはじめ
陶芸家として 
また画家としても活躍

陶芸作品は
色彩豊かな絵付けを施した陶板
量感のあるフォルムに
結晶釉を施した器物
抽象的な絵画に厚手のガラス釉を
駆使した陶額など特徴がある


これはガラス釉の陶額


事前にはトラモンティについて
全く知識がなかったが
展示を見て
その多方面に亘る才能と
センスに驚くと共に
何故か萩原朔太郎の詩を
連想させられたことも併せ
その作風に深い感銘を受けた


一方 この美術館を訪れたのは
もう一つの目的があった

所蔵品展として
巨匠・人間国宝コーナーも設えられていた

展示の点数は限られていたが 
陶磁 漆工 竹工 染織など 
多彩な分野の作品があった

取り分けハンス・コパーの
キクラデス・フォーム作品を一度見たかったが
今回 生ではじめて見ることができ
夢がかなった
でも作品は意外に小さかった


作品写真はいずれも国立近代美術館工芸館HPより借用

同時にルーシー・リーの青釉鉢も展示されており
これも楽しめた

所蔵の作品を集めた
「工芸館名品集―陶芸」という書籍も購入した
夢のような作品の写真がぎっしりと詰まっており
しばらくは眺めて楽しめそうだ


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No title

久次米 悦子 さま

でき上がりの作品をお手にされたとのこと
きれいに焼きあがったのでよかったですね

ぜひまた作りに来てください
今度はもっと慣れたと思いますので
さらに素晴らしいものができると思います

五月の記事にコメントを入れてくださったので
探すのに少し苦労しました

で ここに コメントをコピーしておきます

「過日には大変お世話になりありがとうございました。
土を触りながら楽しい時間を過ごすことができました。

1昨日にやっと出来上がりの作品と対面しました。あまりの素晴らしい出来上がりに感動です。
松本さんに薬液を付けて貰って、極上の作品に仕上がりました。

器として大事にしたいと思います。本当にありがとうございました。

またみんなと一緒に陶芸教室に行きたいと思います。よろしくお願いいたします。
2011-10-19 10:21 | 久次米 悦子 URL [ 編集 ]                       」

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