マスキングの必需品 その2

出品用作品には主にマスキング手法を用いている

マスキングすると当然そのテープを
デザインに基づきカットする必要がある

そこで用いるのが自作のテープカッター

使い終わったボールペンの先にカッター刃を
一折差し込んでグルーガンで固定した道具

 カッターDSCN2633
 これがその自作カッター

これをこういう風にマスキングテープにあてて
デザインに沿ってテープを切り取る
 カット中DSCN2634

するとこんな風にカットしたラインがきれいに並ぶ
 カット済DSCN2635

これに化粧土を吹付けて
デマスクすれば一応形は出来上がる

その後はみ出た部分や足りない部分の
化粧土の手書き補正を行って
いよいよ本焼きとなる

日曜日午後には台風で停電する可能性があったので
午前中には本焼きが終了するよう集中して準備した

 本焼DSCN2638
 本焼きの終了間際の温度表示

このしばらく後に本焼きが終了した
日曜日夜には予想通り停電があったので
見事にそのリスクを回避できたことになる

あとは無事焼きあがって窯から出るのを待つのみである

8月に予定外の入院とその前後の受診で思わぬ時間ロスをして
出品に間に合うかどうか心配だったが
窯の中で問題がなければ出品できるところまで
何とかたどり着くことができた
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県展作品

お盆の頃から約2週間入院し
その前後に受診で大学病院に通わなければならなかったので
県展用の作品制作が1か月以上遅れている

今 急ピッチで作っているが
どう考えても審査数日前に窯から出るのでは
ないかと思われる進捗状態だ

入院前に成形まで済ませ
入院中は自然乾燥
退院してすぐに窯で加熱乾燥し
続いて素焼きした

その後波の緒デザインをするために
線分割作業

 線分割DSCN2617

作品の上に載せた半透明のスケールが線分割の道具

デザインに基づき その前提として器を128分割する
その時に用いるのがこのスケール

今回は作品全体を水平方向に8分割しているので
128本x8カ所の線引きが必要になる

その線引きをこのスケールに基づき行う
約1000本の線を引くことになる

その後秘密のライン引きがあって
やっとデザインの下書きが完成する

まだまだ工程は長い

17日には本焼きを開始したいと思っているが
果たしてどうなるだろうか

原色陶器大辞典

陶芸に関連した辞典を欲しいと思っていたが
つい先日中古本を発注し手に入れた

それは「原色陶器大辞典」

 大辞典

この辞典は日本陶芸界の重鎮として活躍した
昭和を代表する陶芸家の一人である加藤唐九郎が
精魂を込めてまとめ上げたものである

1000ページを超えるこの辞典は総項目数が約1万にのぼり
技術・史実・鑑賞の各分野にわたって「やきもの」の知識が
たっぷりと詰め込まれている

各ページに写真を配し視覚的にも理解しやすい内容となっている

しかも出版社である淡交社では絶版となっているので
今となっては中古品しか手に入らない

今回のこの辞典は昭和49年第4刷なので
古本の匂いがたっぷりだが
定価の1/5ほどの3000円余りで入手できた

これからはわからないことはまず唐九郎に尋ね
知識を増やしていくことにしよう

お礼状

先月中旬 長江惣吉氏の作品展を
瀬戸市美術館へ見に行ったことを当ブログでも触れた

その際 芳名帳に記帳してきていたら
先日長江氏からお礼状が届いた

  礼状DSCN2586

長江氏は私財を擲って曜変天目茶碗の再現を目指すという
凡人にはとても真似の出来そうにないことを志しており
畏敬の念を抱き いつも映像や情報に触れている

その方から個人的に頂いた直筆のお礼状なので
これは是非とも我が家の家宝にしたいと思っている

なお 来年3月24日から4月8日まで
名古屋市のアートサロン光玄において
個展が開催されるとの案内も併せて頂いた

放美展の作品制作に集中する期間なので
まだ予定は立たないがとても楽しみにしている

信楽で買った道具

先日信楽に行ったときに
こんなものを買ってきました

 ポリマーリブDSCN2573

マッドツールズのポリマーリブなどです

アマゾンなどでは入手できるのですが
なかなか入手が難しい代物で
これを信楽の陶芸の森陶芸館にある
ミュージアムショップで購入しました

ポリマーリブは木ゴテのプラスチック版で
とても使い勝手が良いものです
色によって硬さが違いますが
以前硬さの違うものをひとつづつ購入して
使用感を確かめました
一番固いのが紺色
今回は紺色で様々な形状のものを揃えてみました
緑はその次の硬さです

さらにその下左の青いのはスポンジです
これも使いやすそうです

右はステンレススクレーパーで
使い勝手はまだわかりません

これらはとても使いやすそうなのですが
欠点は高価なことです
これを使いこなして価格に見合う価値を引き出さねばなりません

しばらく格闘してみます
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